一週間分の読書

ラクル・ナイト ポール・オースター 柴田元幸訳/新潮文庫

 ○物語内物語
 止められませんでした


いつも彼らはどこかに 小川洋子新潮文庫

 ○文庫で再読
 ピカレスクコートは報道されなかったのだろうか


冬の旅 辻原登集英社文庫

 ○救いがないなあ
 しかしもりもり読めます


罪と罰(上)(下) ドストエフスキー 工藤精一郎訳/新潮文庫

 ○新訳で読んだはずだが見つからず新潮文庫で再読
 メモしながら読みました

 楽しい!
 罪と罰を読まない に感謝

 ルージンだけではなくレベジャートニコフもカツレツでした

 要再読


ベスト・ストーリーズ� ぴょんぴょんウサギ球 若島正編/早川書房

 ○好短篇集 残りにも期待


寝台急行「昭和行」 関川夏央/中公文庫


つつましい英雄 マリオ・バルガス=リョサ 田村さと子訳/河出書房新社

 ○道義について 帯の言葉が深い
 ドン・リゴベルトとルクレシアたちと再会しました