ここ数日の読書

年末年始でもりもり読みました


回転ドアは、順番に 穂村弘 東直子ちくま文庫

 書評集から第一弾 すごいぶつかり合いです
 そしてまた自転車に


忠臣蔵とは何か 丸谷才一講談社文芸文庫

 ○読ませる評論 全集が出るらしいがどうする??
 歌舞伎を見に行きたい(もっと勉強してからで無いとダメかも)


ちゃっかり温泉 久住昌之/カンゼン

 ○ちゃっかり は良い言葉ですね
 平日の昼から温泉 それは楽しいに決まっている
 江ぐちの本を思わず再読


悪霊(上)(下) ドストエフスキー 江川卓訳/新潮文庫

 ○上巻はかなり手こずるが後半は一気読み
 しかし難解 再度山城むつみの本を読むべし


にんげん蚤の市 高峰秀子新潮文庫

 ○ハワイの話 仕事をするなら愉快にやるべえ



ひと箱のマッチ ニコルソン・ベイカー パリジェン聖絵訳/近代文藝社

 ○久しぶりのベイカー節 堪能しました
 少しずつ再読しよう
 訳者についても要調査


本当のことしかいってない 長嶋有幻戯書房

 ○問題の書評集 読みたくなる本多し(再読も含む)
 しかし 書評の書き下ろしというのは何事か
 (水死 大江健三郎 です 文庫版が出ましたね どうしよう)


思い出コロッケ 諸田玲子新潮文庫

 ○向田邦子全集の月報を書かれたいた方ですね 要注目